COTONE CS5C NAT コンサートウクレレを買いました

Ukulele

コロナ過の今年(2021年)5月のGW前に『低価格ながら高いスペックを実現した、島村楽器オリジナルブランド』というキャッチコピーに魅かれて、『Hanalei HUK-200CG コンサートウクレレ 【ハナレイ HUK200CG】』を購入してウクレレの練習を始めました。その際に、『〈楽譜〉〈シンコーミュージック〉 初級者ウクレレウクレレ・ソロ・ソングブック−人気J-POP30曲−(模範演奏CD2枚付)』という楽譜本を一緒に購入しました。

この本には私の好きな米津玄師さんの『Lemon』の他、J-POPの人気曲が30曲掲載されていて、こんな曲がウクレレソロで弾けるようになったら良いなという軽い気持ちで、本の内容を良く確認せずに買ってしまいました。しかし、この楽譜本の楽曲は、ウクレレの4番弦(構えた時に一番上にくる弦)の「G」の音を通常より1オクターブ低くチューニングした「Low-G」用の楽譜だったため、購入した「High-G」チューニングの【ハナレイ HUK200CG】では弾くことが出来ませんでした。

恥ずかしながら、今年(2021年)5月の時点では、ウクレレのチューニングに「High-G」と「Low-G」があることも知リませんでした。今のところ飽きることなくウクレレの練習(主にコードストローク)を続けており、少しウクレレも弾けるようになった気もするので、ここで一念発起して「Low-G」専用機を新たに購入して、ウクレレソロにチャレンジしようと思います。

ウクレレの「Low-G」チューニングについて調べてみると、1オクターブ低くチューニングするG弦(4弦)には、金属巻線の「ワウンド弦」と、フロロカーボン等を使用した「プレーン弦」があり、「プレーン弦」は、「ワウンド弦」より太くなるのでウクレレの改造が必ず必要になることが解りました。

金属巻線の「ワウンド弦」も「High-G」の弦に比べれば太くなるので、ウクレレの改造が不要なわけではなさそうです。「プレーン弦」と「ワウンド弦」のどちらにするか迷ったのですが、1〜3弦と4弦の材質が違うと弾き方が難しいというようなネット情報もあったので、「プレーン弦」で「Low-G」専用機を新規購入することにしました。

最初のウクレレを購入した島村楽器さんに聞いてみると、「Low-G」への改造を有償で行っているとのことであったので、「Low-G」専用機に改造する本体は、島村楽器さんのオリジナルブランド【ハナレイ(Hanalei)】ブランドからランクアップさせて、【コトネ(Cotone)】ブランドの『COTONE CS5C NAT コンサートウクレレ 【コトネ スタンダードシリーズ】』にすることにして、島村楽器さんで「Low-G」に改造してもらうことにしました。

Low-G用の弦は、ネットでも購入出来る『【Worth】ワース弦 BM-LG ブラウン フロロカーボン弦 セット (Low-G ウクレレ用)』にしました。Low-Gへの改造費用は、弦の代金含めて7,000円程度、納期は、20日くらいかかるそうなので、実際に楽器を手にすることできるのは、来年1月中旬くらいになりそうです。

ウクレレ選びの際に参考にしたサイト

ネットで購入出来る「ウクレレ」

ネットで購入出来る「ウクレレソロ楽譜本」

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